SUS Lab

SUS Labでは、6つの研究テーマを設定し、VR(仮想現実)を作り出すAI(人工知能)の研究を通じて、自社製品・技術・サービスの開発、新規事業の創出をおこなっていきます。

第4次産業革命におけるAIを用いたデータ分析や活用で
「AI研究者×エンジニア」の最先端プロジェクトを創出

SUS Labでは、最先端AI研究の第一人者であり、AIデータサイエンティストである研究者(研究所長)のもと、6つのテーマにおけるAI技術の研究を行っています。
VR(Virtual Reality ※1)を作り出すAI(Artificial Intelligence ※2)研究を中心に「仮想空間でデータ収集することによって、現実世界で大量のデータを蓄積することなくAI学習が可能」となる最新のAI技術を誇る研究所を設置しています。

また、技術者派遣事業で培ったプロエンジニア集団として、各研究者の研究テーマにAIとエンジニアの技術を組み合わせることで、自社製品・技術・サービスの開発、新規事業の創出を行っていきます。

※1:VR(Virtual Reality)とは、仮想環境をユーザーの五感を含む感覚を刺激することにより、理工学的に作り出す技術およびその体系。
※2:「AI(Artificial Intelligence)」とは、コンピューターに知的な活動をさせることを目的とする研究や技術。人工知能(AI)は、産業ロボットや医療系ロボット、家電品などにも利用され、ますます注目を浴びる技術となっている。

SUS Lab 所長

furuya toshikazu

古屋 俊和

データサイエンティスト

医療・製薬・製造業・金融・小売業など様々なドメインの企業様と一緒にAIプロジェクトを組成、画像・自然言語・構造化データ等、様々なデータ形式に対してAI研究・開発を行う。これまで手掛けたAIプロジェクトは30件以上。

2012年データ解析の研究会社として、DataScience,inc(現:Quantum Analytics,inc)を設立。
2013年京都大学経営管理大学院にて、自然言語処理技術を用いた株の運用モデルの研究を行う。
2014年京都大学情報学研究科博士課程にて、医療画像☓DeepLearningの研究を行う。
2016年株式会社エクサインテリジェンス(現:エクサウィザーズ)を創業。
2018年ソフトバンクアカデミアにて、孫正義氏に対し、仮想世界(メタバース)についてプレゼン。
2020年xR☓AIの研究開発会社Quantum Analytics合同会社を新設。
2021年株式会社エクサウィザーズ上場を果たす。
2021年京都大学と共同で仏教にAIを活用したブッダボットの研究発表。
2021年株式会社エスユーエスのSUSLab所長就任。
2022年仏教☓メタバース☓AIを応用した株式会社テラバースの創業。

アバターAIチャットボット

AVATAR AI CHATBOT

仮想空間上のキャラクターと対話できるAI開発

XR上でアバターに搭載された対話AIを利用することで、アバターとの対話が可能な機能となります。

[研究事例]
自然言語処理人工知能の開発、音声発話人工知能の開発、画像生成人工知能の研究開発等。

画像生成技術

IMAGE GENERATION TECHNOLOGY​

画像生成技術「GAN」を活用したAI技術の研究

敵対的生成ネットワーク(Generative Adversarial Network:略してGAN)とは、生成ネットワークと識別ネットワークが敵対的に協働することにより、実在しないフェイク画像を生成する技術です。

[研究事例]
物体(主に顔)を生成し、その形状を変化(顔年齢を変える等)することができるGANを活用したAI技術の研究等。

VR×自動運転

VIRTUAL REALITY × SELF-DRIVING

車載カメラの情報から仮想現実を作成
自動運転のデータを収集しAI学習

現実世界である街や人物を車載カメラで撮影し、その情報をもとに3Dモデル化できるAI技術を活用した仮想現実(VR)を作成。自動運転のデータ収集とAI学習を実現する「VRを作り出すAI」の技術です。

[研究事例]
VRを作り出すAIの研究、自動運転のバーチャル実験を仮想環境で行うAI技術の研究等。

音声認識AI

偉人の思考を学習させたAIチャットボット

偉人の過去の対話データを独自AIアルゴリズムで学習させ、音声認識により、過去の有名人・偉人と対話できるシステムです。

[研究事例]
京都の歴史的な人物をAIチャットボット化し、質問をすると答えてくれるアプリケーション等。

AI×VRで都市開発シミュレーター

URBAN DEVELOPMENT SIMULATOR

AIが作り出した仮想都市像から
理想の都市を提案

擬似的に作り出した仮想都市での生活を住民が評価し、AIで分析することで、各都市に求められる機能を予測する技術です。

[活用例]

  1. 未来都市の画像(動画)をAIで生成
  2. 住民の意見を統合した未来都市のイメージをAIで生成
  • ※トレードオフの関係(何が譲れないポイントで何が妥協出来るポイントなのか)を分析可能
  • ※住民全体での意思決定を効率化

AIによる自動生成技術

AUTOMATIC GENERATION TECHNOLOGY

画像から3Dモデルを自動生成する
プラットフォーム

複数の画像や動画から3Dモデルを構築します。AI技術を用いることで、写真から不要な情報を削除して3Dモデルを補完、自立移動などが可能。また、蓄積されたデータを元に精度向上をしていきます。

[所在地]
〒606-8385 京都府京都市左京区孫橋町23 SAMURAIビル2階